めちゃくちゃ楽しませてもらったいなかの風から車で約15分。あの養命酒がプロデュースする食を通して“おいしく”、体験を通して“たのしく”の世界観を詰め込んだ体験型複合施設「くらすわの森」へ。
確か昨年9月にオープンしたばかりだよね。さてどんな施設だろう?楽しみだ。
えぇ〜こんなところにあるの?っという感じでいきなり鬱蒼とした森の中にひっそりとある感じ?駐車場からは全くイメージできない?階段を上がっていくといきなり美しい蔵?登場。
Shopってあるけど・・・本当だ「壱の蔵」という環境に配慮した商品や食品のショップらしい。どうやら中を通過していくらしい・・・。
その先には”フォレストリング”へ。これは「くらすわ」のコンセプト“広げる、すこやかなくらしの輪”を象徴する円形施設で、回廊のようにまわっていくとカフェ、ミートデリ、ベーカリー、マルシェ、お菓子、ジェラート等々様々な施設が順々に現れてくるのだ。
我々のお目当てはカフェ「KURASUWA Cafe」だ。どうやらここのカレーが美味しいとの評判なのだ。
どうやらメニューは意外に少なく「信州十四豚と旬野菜カレー」と「森のプレートランチ」の2択のみ。あとテイクアウト専門の「信州十四豚コロッケ」もあるね。でも”信州十四豚”ってなんだ?耳にしたこともないけど・・・?
この2択であれば悩むことなく夫婦ともに噂の信州十四豚と旬野菜カレーに決定だ!
店の前のイートスペースで食べるもよしっ、テイクアウトしすぐ隣の広いオープンスペースや緑が美しいオープンテラスでピクニック気分で食すスタイルだ。ならばっもちろんオープンテラスで決まりだろう!
しかし、先に言っておくがここのショップは融通が効かない?まずはカレーのライス大盛りは未対応。まぁ〜それは仕方ない。
ならばっボリュームえらく物足りないからコロッケ購入しカレーに一緒に盛ってとリクエストしても完全拒否・・・ってニコニコしながらそのくらい臨機応変に対応してもいいんじゃないの?なんだか紙袋から自分で出してカレーに落とすってどうよ?
季節のグリル野菜は確かに色とりどりで美しいし悪くない。ニンジン、インゲン、サツマイモ、パプリカ、エリンギと6種もあるもんね。
だけど肝心のライス&カレーが少なすぎ!雑穀米はいいんだけど半膳分くらいしかないからね。思いっきりレディースサイズだ。
ここで信州十四豚コロッケの番だ。聞けば信州十四豚って「ジュワっと広がる濃い旨みとさっぱり脂キレのよい後味で、臭みがなく、肉質の柔らかさと高い保水性(ジューシーさ)が特長」という養命酒オリジナルブランド豚なんだそうだ。ちなみに”十四”の読みはジューシーなんだって。
う〜ん、コロッケは美味いけど言っちゃ悪いがブランド豚の旨みってどこって感じ?
カレールーは甘〜いと思いきやっやや辛で悪くはないんだけど、上記もした売りの信州十四豚の存在感も旨みも薄〜い?まぁ〜カレーとしては美味いんだけど、特筆すべきものは正直薄いかな?
何よりボリュームに関しては大問題で40点もあげられない?かみさんでさえ少々物足りないって言うくらいだからね。好評価はほぼほぼレディース評では?
お隣のベーカリーも美味いと評判らしい。腹5分目もあるかないか?なのでかみさんにパン買っていこうよ!っとリクエスト。本来ならばここで食べていきたいがマイカーで暑い中留守番しているワンコのこと考えるとのんびりはしていられない。
場内は広くキッズウケするだろうスライダーなどもあるらしいし、どこもいい雰囲気で犬の散歩がてらに散策も良さそうだが・・・うちのロンは持病で歩けないからなぁ〜。
っと言うことで自分はマイカーに戻りベーカリーで購入した人気の「クリームパン」を頂くことに。かみさんは1人ショップ物色へ。
「なめらかで濃厚なカスタードクリームと生クリームがたっぷり入ってます」とのこと。
おぉ〜オーソドックスだがカレーよりも全然美味いかも?でもこれっ食後のデザートって感じで満腹には程遠いんだけど・・・う〜ん、これは晩飯までもたんぞぉ〜。帰りの中央高速のSAで何か補給しなくては・・・。
でもここ「くらすの森」はもう少し散策したかったね。窯焼きの自家製ピザなどが美味しいレストランやジェラード店もあるらしいからね。次回のお楽しみとしておこう。よしっ帰るぞぉ〜!