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25年1月発刊の万城目 学氏の直木賞受賞シリーズ第2弾となる「六月のぶりぶりぎっちょう」!今回も”京都の奇跡ふたたび”とあるが、今回は少々無理がある?京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇というが、自分的には1話目のキヨさんの話は面白か…
「真相をお話しします」のベストセラーによってミステリ界の新エースと言われるようになった結城真一郎氏の最新作「どうせ世界は終わるけど」!小惑星が地球にぶつかり世界が終わりを迎える・・・っというありがちなテーマかと思いきやっ流石結城氏、小惑星…
23年6月発刊の伊坂幸太郎氏の「グラスホッパー」「マリアビートル」「AX アックス」に続く”殺し屋シリーズ”の第4弾「777 トリプルセブン」!このシリーズはテンポとその残虐性からくるスピード&スリル感があってすごく面白い。今回もその期待を裏切らない。…
25年1月発刊の伊坂幸太郎氏のデビュー25周年記念書き下ろし作品という「楽園の楽園」。先に言っておくがなんなのこれっ?ズバリ言うが全く面白くない。全然だよ。だって五十九彦(ごじゅくひこ)、三瑚嬢(さんごじょう)、蝶八隗(ちょうはっかい)の選ばれ…
24年10月発刊の朝井リョウ氏の「生殖記」を読み終えた。本屋大賞にもノミネートされた(結果8位だったけどね)24年1番の話題作だったと言っていいのでは?だってタイトルが”生殖記”だよ。かといって勘違いしないでね”器”ではなく”記”だからね・・・ってネタ…
25年11月発刊、湊かなえさんの「暁星」。26年本屋大賞の本命の1つかな?っと勝手に予想していたが結果は残念ながらの5位。安倍元首相狙撃事件を模した話だが、多少詳細が違うとは言え、誰が読んでも安倍元首相の事件とダブりすぎて自分的にはどうも馴染めな…
25年12月発刊、200万部突破に大ベストセラーとなった成瀬シリーズの3部作目であり完結作となる宮島未奈さんの「成瀬は都を駆け抜ける」! あっという間に完読。続編まではいいが三部目となると結構イマイチって定説?なので正直あまり期待していなかったのだ…
2024年6月発刊の結城真一郎氏の「難問の多い料理店」!東大卒の作家はやっぱり違うのかなぁ〜?っと思わせるくらいデビュー作からホント魅了され続けてきた。とにかく面白かったのだ。ところが。今回のこれってなんだぁ〜?全く面白くない。あの結城氏でもこ…
24年12月発刊の伊坂幸太郎氏の「ペッパーズ・ゴースト」を完読。う〜ん、なんて表現したらいいんだろうか?はっきり言ってしまうが、なんだかよくわからんが感想だ。入りがすごく良かっただけに途中すごく期待したのに・・・仕掛けた伏線が全て中途半端で結…
21年10月発刊の結城真一郎氏の「救国ゲーム」を完読。結城氏にとってはデビュー3作目になるのかな?とにかく東大出身の結城氏の才能たるやすごいものがあるね。まだまだ荒削りな感は歪めないが、テーマ、設定、構成等々どれをとっても素晴らしい!途中いかに…
25年1月発刊の夏木志朋氏の「Nの逸脱」。ご存じ該当作なしとなった第173回直木賞の候補作の1つだ。デビュー作読んでいないのだが、かなり評価高ったということで期待したのだが・・・最初に言っておくが駄作だ。”逸脱”がテーマの3つの短編作だが、全く感じ…
25年2月発刊の柚月 裕子さんの「逃亡者は北へ向かう」!ご存じ該当なしとなった第173回直木賞候補作だ。なんだろう?このタイトルってなんとなく良くない?思わず手にしてしまった・・・。更に”震災クライムサスペンス”かぁ〜?震災ものって関係者の方には悪…
25年4月発刊で第173回直木賞候補となった芦沢 央氏の「嘘と隣人」!定年退職した元刑事に降りかかる5つの短編集。”背筋が寒くなるどんでん返しの快感”と前評判高かったので期待して手にした・・・はっきり言うけどどこが?自分的にはどれもこれも全く面白く…
25年3月発刊の逢坂冬馬氏のデビュー3作目の「ブレイクショットの軌跡」。巷では直木賞の最有力?とも噂された作品。逢坂氏といえばデビュー作の「同志少女よ、敵を撃て」があまりの衝撃だったが、1&2作共に苦手なカタカナ名だっただけに、日本語名のこの第…
25年本屋大賞ノミネート作で結局2位獲得となった早見 和真氏の「アルプス席の母」。いやぁ〜ハッキリ言っちゃうけど、めちゃくちゃ面白かった。そりゃ〜直木賞や芥川賞などのメジャー賞レースには不向きで典型的な娯楽作だが、それでも単純にここ最近ではダ…
「2025年本屋大賞」受賞にはじまり「第8回未来屋小説大賞」「第1回あの本、読みました?大賞」を立て続けて受賞した阿部 暁子さんの話題作「カフネ」。なるほど確かに面白かった。途中かなり無理クリのところもあるものの、一気に勢いで描き上げたというイメ…
2018年9月発行の青山 美智子さんの「猫のお告げは樹の下で」!これがデビュー2作目だったかな?これぞっ青山節?デビュー作もそうだったし、最近の作品にも繋がるが、もうパターンになっているよね。要は水戸黄門や遠山の金さん並に必殺のパターンがあって、…
2022年8月発刊の荒木あかねさんのデビュー作「此の世の果ての殺人」!何せ第68回江戸川乱歩賞を史上最年少&選考委員満場一致で受賞し、大型ルーキー登場と騒がれた噂の作品をようやく読み終えた。。「大新人時代の本命」ってなんだかピンとこないけど?基本…
24年1月発刊の森見登美彦氏の「シャーロック・ホームズの凱旋」!まずは摩訶不思議?読めば読むほど設定のとんでもなさに驚かされる・・・だって、あのシャーロック・ホームズが京都を舞台に・・・ってありえないでしょ?ところが、これが初め多少違和感ある…
ご存じ第172回直木賞受賞となった伊与原 新氏の「藍を継ぐ海」をようやく読み終えた。まずは伊与原さん、ついに直木賞作家だ!ホントおめでとう!「月まで三キロ」も以前読ませてもらったが、同様にこの淡々と優しく進む展開はなるほどもはや伊与原ワールド…
第34回柴田錬三郎賞受賞作で第19回本屋大賞にもノミネートされ、すご〜く話題にもなった朝井リョウ氏の「正欲」! なんて言ったってこのタイトルだよね。言っておくけど”性欲”じゃないからね?”正欲”だから変な期待しないでね。テーマは多様性で、それを性癖…
第170回直木賞「ともぐい」受賞後1作目となる河崎 秋子さんの「銀色のステイヤー」! 1頭の芦毛のサラブレットとその生産者、調教師、オーナー、騎手、厩務員・・・等々を描いた競馬小説だ。但し、命をかけた自然界の壮絶な戦いを描かせたら一級品の河崎さん…
21年7月発刊の今村 昌弘氏の「兇人邸の殺人」をようやく完読。 大ヒットした「屍人荘の殺人」「魔眼の匣の殺人」に続くシリーズ第3弾だ。とにかく先の2作、特にデビュー作が圧巻?とにかく名作と言われる程の出来だっただけに自然と期待を大きくなる。なのに…
絵本見たのって何年ぶりだろう?これでも娘たちが小さい頃は毎晩寝る前に絵本読んであげていたものだ。その頃は絵本やその内容は未だに娘2人とも覚えているんだから幼児期の絵本の影響力ってすごいんだよねぇ〜。 そんな中、おそらく多くの方が少なくとも1度…
24年5月発刊の池井戸 潤さんの「民王 シベリアの陰謀」を完読。 ご存知じTVドラマ化された民王の続編だ。先日その民王読み終えたばかりだが、あくまでも個人の評価だが池井戸氏には珍しい駄作!っとがっかり評価。池井戸作品でここまで現実感ないというか?…
2010年発刊の池井戸 潤氏の「民王」を今更になってようやく完読。 当時ヒットメーカーとして人気鰻登り中の池井戸氏だっただけに初版本を購入していたものの、いつもの悪い癖で本棚の奥にその存在を顰めちゃうことに・・・だって、確かこの後すぐに下町ロケ…
2024年2月発刊、麻布競馬場氏の「令和元年の人生ゲーム」! デビュー2作目で堂々の直木賞候補作だ。Twitter小説って疎い自分は全然よく知らなかったのだが、今やSNSで作家デビューができる時代なんだねぇ〜。驚いた。あれよあれよ知らぬ間に「タワマン文学」…
第171回直木賞受賞作の一穂 ミチさんに「ツミデミック」 正直、今回の直木賞の予想は大ハズレ・・・まさか本作がくるとは?思いっきり驚いた?一体なんで? ”罪”+”パンデミック”でツミデミックらしいが、短編6作だったかな?ホラーっぽい作品は良かったもの…
23年11月発刊、注目の青崎 有吾氏の「地雷グリコ」! 第24回本格ミステリ大賞(小説部門)、第77回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、第37回山本周五郎賞をトリプル受賞を達成しただけにその勢いで直木賞も・・・っと思われたが惜しくも逃すこと…
21年11月発刊の小田 雅久仁氏の「残月記」。 吉川英治文学新人賞&日本SF大賞史上初のW受賞ということで期待して購入してあったものの、その存在を迂闊にも忘れてしまいようやく完読。 第一声はなんとも不思議な話?何かしら”月”が絡んでくる3話だが、全くイ…