
「真相をお話しします」のベストセラーによってミステリ界の新エースと言われるようになった結城真一郎氏の最新作「どうせ世界は終わるけど」!
小惑星が地球にぶつかり世界が終わりを迎える・・・っというありがちなテーマかと思いきやっ流石結城氏、小惑星の衝突は100年後って近くも遠くでもあり中途半端。なるほど今までにない設定かも?
短編6作の構成なのだが、各々設定は面白いものの正直イマイチ期待が大きかっただけに微妙?決して悪くはないんだけど結城氏にはもっと斬新さを求めてしまう。
ところが最後の6作目を読み進めて驚かされた。それまでの5話が全て伏線だったのだ。おいおい、こうきたのぉ〜っと改めて結城氏の才能に驚かされた。ネタバレしたくないので詳細は避けるが、この伏線回収なんだか痛快と感じるのって自分だけ?遡ればどれも秀逸だったからこそなのかも?流石、ミステリー界の新エースだ。次回作も思いっきり期待しちゃおう!